食べ物の話

食べ物にあまり執着がないようで、一人暮らしの時期は毎晩豆腐ばかり食べておりました。最近はちゃんと夕ごはん作っていて偉いです自分。

 

けれどたまに執着する食べ物があって、特に調味料は自分の中で流行り廃りがあるようです。

 

最近は専らマスタードをずっと食べております。粒粒の大きくて酸味より辛味が強い、瓶に入っているやつが美味しいです。主食だとちょっといい大きいソーセージを買ってきてオーブンでブンしてマスタードどばっとかけて食べます。副食だとえのきなどをマスタードで和えます。小腹がすいたときも食パンにケチャップとマスタードを塗ってトースターで焼いて食べます。むしろそのまますくって食べます。食べ過ぎです。

 

ちょっと前は胡椒でした。なんでもかんでも胡椒をかけてました。プジョー様のお高いペッパーミルを買おうとしたところで熱が冷めてくれました。

 

わりとくるくる流行りが変わるのでなるべく消費したくないのですがマスタードはもうすでに大きめの瓶3つほど食べてます。使い切れなかった山椒や柚子胡椒やナツメグの瓶が冷蔵庫にまだ残っています。キリのいいところで終わりたいものです。

 

最近またペッパーミル欲がむくむくときているので終わってくれるかもしれません。

 

……ここまで書いてきて気づきましたが、胡椒系が好きなだけかもしれないなと思いました。書くのって重要ですね(雑なまとめ)。

 

 

チューブ後日談

おすすめ用品などいろいろありがとうございました。

そもそも形状の問題ではなかったかもしれません。

 

最近ポケモンを育てているので、片手でたまごを孵化しながら、片手で歯を磨いたりしてます。

そのせいかチューブじゃないものとも間違えるようになりました。

 

食器用洗剤は苦いです。

 

嫌いなものの話

よく女性向けコンテンツとコラボしている某温泉物語に行きました。

 

男性向けとコラボしないのは色気のある絵を使うとうるさいからかなぁ、とか、異性と温泉行ってもつまらないよなぁ、とか、湯は好みじゃなかったなぁ、とかいろいろ感想はあります。総評としていまいちだったのですがまぁそれはそれ。

 

土日だったので混んでおりまして、その中でも女性オタクが死ぬほどいた。某擬人化系刀のアニメとコラボしていて死ぬほど混んでおりました。

 

オタクとしてのマナーを語るつもりはありませんが、何か目につく行動をしている度にああオタクって嫌いだなぁと思うと同時に、オタクである自分自身もこう見えているのかという嫌悪感。せめて無害なオタクでありたい。

 

塩素香る湯に浸かりながらこうつらつら考えていたのですが女性オタクは嫌いです。頭の中の文系教授が「属性で断じるな、逆を考えろ」と暴れだしますので、ぶくぶく思考に沈みます。そう、男性オタクが好きな訳がない。オタクじゃない人はもっと嫌いですし、要するに人間が嫌いなんだと思いいたり少し楽になりましました。ありがとう頭の中の文系教授。

 

だからこれからは、人類滅びよ! という魔王みたいな心持ちで、日々を過ごしていこうと思います。

 

 

チューブ用品駆逐願い

下書き保存していた文章がすべて消え、やる気を失っておりましたこんにちは。

 またちまちまと書いていきますが今回のテーマは同居の愚痴みたいなものです。

 

巷にはチューブタイプの衛生用品が溢れております。我が家もしかり。

①歯磨き粉

②洗顔フォーム

③化粧落とすやつ

③洗ったあと顔につけるやつ

④髪につけるやつ

⑤髪につけるやつその2

……その他いろいろ。

住んでいる人間が増えるとその分増えます。

 それが何を引き起こすかというとあれです。間違えるんです。

 

歯磨き粉で顔を洗ったりするくらいならまだいい。逆は最悪です。やけになめらかな舌触りとともにフローラルな香りが口腔に広がりそして徐々に泡立ってくる。苦味はいちばん最後にきます。ゆすいでもゆすいでも取れないのも苦味です。朝それをやらかしたらもう、その日は絶望に包まれるでしょう。本日の絶望予報でした。

 

 対応としては「置く場所を変える」です。独立洗面所はないので、顔は浴室で洗い、歯は台所で磨く。はい解決。とはいかないのが同居。相手はなんとシャワーを浴びながら歯を磨く習性の持ち主。ツブツブ入りの歯磨き粉で顔を洗って死にます。痛い。

 

チューブタイプの衛生用品を駆逐してやる……ひとつ残らず……!  駆逐してやる……!  という心持ちで、ここのところ毎日過ごしております。

 

どうすればいいってもう対処療法は万策尽きたのでチューブじゃない歯磨き粉や洗顔フォームの開発を待つしかないです。もしもうすでに出ていたら教えてくださいませ。

 

今年の目標

年が明けてしまいました。

 

毎年この時期になると(時が既に遅い気がしますが)「今年買ってよかったものベスト○○」を読むのが楽しみです。

モノにまつわるそのひとの生活の美学みたいなものが見えるのが好きなので、ガジェット特化系よりもいわゆる「ていねいな暮らし」系の、無印の商品とかが必ずひとつやふたつランクインするような記事のほうがこだわりが見えて好きです。

自分の去年買ってよかったものを振り返っても特に面白みがないというか、貧困舐めんなというか、安くてその場で買えてその場で消耗するだけのものを買っているような、そんな気がします。

ぱっと思いつくのは、……2DSは買って(もらって)よかったです。ジップロックみたいなのに入れて操作しやすいので、風呂でも厳選が快適です。浅く湯を張って湯が冷めるまで浸かっているのが多くなり、最近常に風邪を引き気味です。

ていねいに生きるには時間もお金も足りないのでとりあえず生き延びたいです。学生時代は食費を無限に削れましたが同居人がいるとそれも叶わず、とはいえオタク活動費は死んでも削りたくないのでゆるやかに死んでいく。もはやゼロに近い服飾費を削って社会的に死ぬほかないですね。

今年は何か買ってよかったものをランキングできるほど思いつくような一年にしたいです。

 

おわり

ソファーカバー作成

会社が冬休みに入って時間ができたので、前からどうにかしたかったソファーをどうにかした記録です。

 

ソファーとはいえそんなオシャレなものではなく、お値段以上なとこのやつです。脚があるやつではなく、"座ソファー"といえばいいのか、座椅子が横に長くなったやつ。

いままでは、ソファーを買ったときに一緒に売っていた、それ専用のカバーを使ってました。表面がくしゃくしゃの伸縮する素材でした。

 

これ

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ぴったり座面に沿うので、ズレなくてよかったのですが、良い点はそれだけでした。基本的に普段ほぼ常にソファーの座面で寝転がっているので、顔とか腕とかにシワシワの跡がくっきりつきます。痛い。同居人が帰宅するまでひとりでソファーでごろごろしている訳ですが、玄関の戸が開いた瞬間どんなにキリッとPCに向かっているフリをしても、顔の跡でバレて痛い。なんとなく心が痛い。

 

とはいえカバーをかけ替えようと思っても、座ソファー専用のものって全然ありません。あるのかもしれませんがもう脳が老人なのでネット検索がヘタすぎて出てきません。フリーサイズのものもありましたが、ほとんどただのぬの。なによりソファー買うときに、お値段以上の店員のお兄さんが、

「フリーサイズのカバーはズレるんでやめたほうがいい」

と商売上手にのたもうたので、その場で専用のカバーを買ったのでした。

 

そこで思い出したのが、押入に長らくしまいっぱなしだったミシンの存在でした。遠い昔に家庭科で使った気がします。記憶力が非常に乏しいのでセットアップに自信がなく放置しておりましたが、先日ちょうど同居人がカーテンの修復などで使った直後だったので、そのままつかえそうでした。できあがっているソファーに座ってこの文を書いているので使えたんだと思います。

 

できたのがこちら

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寝っ転がっても跡がつかないもふもふの生地。座っているのはスケール比較にぴったりな等身大モクローさんです。

 

後ろはこう
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仕上げが雑なのでシワが寄ってますが座ってしまえば気にならない。はず。

作り方を書きたいのですが、自分でもどう縫ったのかよくわかりません。

 

たしか、まず縦横サイズを測りました(あたりまえ)。ただしこのとき厚みを計算に入れてなかったので布がぱつんぱつんです。

要するに布を二枚貼り合わせて袋を作ればいいんだろうという軽い考えで、てきとうに布を買います。手芸屋さんで切ってもらった布をそのままてきとうにミシンでだかだか縫い合わせて、裏返したらできあがりました。運良くちょうどいいサイズにできましたが、普通は型紙とか使うといいそうです。

 

 ミミの部分の処理とかよくできてるような気がします。どう縫ったんでしょうね、昨日の自分。
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自分用の備忘録としてソファーカバーの作り方をメモっとこうと思っておりました。しかしたった一日前の記憶なのに、その際の記憶がすでにほとんどないのに気づきまして、毎日なんだかんだ試行錯誤して生きてるはずなのにそれも忘れてしまうのかなぁと年末特有のセンチメンタリズムな運命を感じずにはいられない。(?)

というわけではじめた日記です。よろしくお願いします。

 

おわり